⑬目の前で恋愛対象外宣言。私、もう好きになるのやめる!!
「追わせる」 「1年かけるつもりで待つ」 「自分を一番に大切にする」
メリ様の教え通り、挨拶はいつも感じよく笑顔で、職場ではとにかく誠実に仕事に向き合い、トラブル対応やイレギュラー対応も率先して取り組みました。自分時間を大事にして、ダイエットやスキンケアなど、自分磨きも楽しくやりました。とにかく私生活を充実させて、友人と遊んだり、飲みに行ったり、趣味に時間を使ったり…。 そう、私は今、最高の状態で余裕をかましている「(自称)いい女」なんです!!
そして例の4人グループで飲みに行くことになり、 メイクもファッションも気合を入れ、会話を存分に楽しみ、ついに訪れたこの瞬間。
綺麗さん:「新指揮官さんって彼女いないんですよね?どんなタイプの子が好きですか?」
ナイスパスキターーーー(゚∀゚)!!
天国:100点満点の神回答
新指揮官:「私は…優しい人がいいですね」
出た!定番の「優しい人」!もういいってこのくだり!
クズおじ:「そもそも彼女欲しいと思ってる?」
新指揮官:「思ってますよ!私だってもうずっといないの気にしてるんですから!!」
私:「年上とか年下とかありますか?」
新指揮官:「私は正直年齢は全く気にしないですね。極端に言うと10歳上でも10歳下でも別に…、あ、でも10歳下だとちょっと話が合わないし気を遣うかな。」

…なんですかこの悩める婚活女性を有頂天にさせるような100点満点の返事。要約すると私が好きってことでいい?そういうことでいい?
地獄:冷酷な「恋愛対象外」宣言
私:「そんなこと言ったら誰でもいけるじゃないですか。それこそ職場の派遣スタッフはみんな女性ですよ。よりどりみどりじゃないですか!誰かと付き合いたいとか思わないんですか?」
私!!私!!私ここにいるよ!! このフリで、気づいて!アプローチして!
新指揮官:「あ、職場はないです。」
……え?

綺麗さん:「え、なしですか?職場が一番彼女作りやすくないですか?」
新指揮官:「まず職場の女性をそういう目で見てないです。何より立場上派遣スタッフに手を出すのはコンプライアンス的にちょっと…。仮に付き合っても別れることになったら腹いせに上に何報告されるかわからないし、リスク高すぎますね。」
私:「じゃあ、同じ役職の女性ならいいってことですか?」
新指揮官:「うーん、一緒に仕事するのに付き合ってたら言いたいこと言えないのでやっぱりないですね。何より職場の女性をそういう目で見てないので。とにかく職場は絶対ないです。特に派遣スタッフはちょっと無理ですね。」
……はい、試合終了ーーーーー!!!!!

私、もう好きなのやめる!!
メリ様、すみません。私、もう無理です。 「追わせる」とか、「自分を磨く」とか、そんなレベルじゃなかった。
「リスク高すぎる」「そういう目で見てない」 「特に派遣は無理」
目と目を合わせた状態ではっきりと言われました。つまり「お前は恋愛対象外だから、絶対これ以上アタックしてくるなよ。」と予防線をはられたわけですね。
私がどれだけ自分を磨こうが、どれだけ笑顔で仕事に励もうが、最初の「職場の派遣スタッフ」というカテゴリーに入っている時点で、私の努力は完全に恋愛対象外のゴミ箱に捨てられたのです。
職場では普通に接してくるのに、ラインは既読スルー、そしてこの宣言。
悲しすぎる。 もう心臓が震えるほどのショックです。その次の日、友人に急遽やけ酒に付き合ってもらい、カラオケでHYのNAOを熱唱しながら叫びました。
「もう新指揮官のこと好きなのやめる!!」

4人グループで楽しかった、あの時間が遥か昔のよう…。 私のこれまで費やしてきた日々は全部無駄な努力だったんだ!!
絶望のどん底に突き落とされた私。 しかし、ここでまたしても全知全能の神、神崎メリ様が迷える子羊を導いてくれます。
え、ここまで絶望的な状況でまだどうにかする気!?もう流石に無理だろ、いい加減あきらめて現実見ろバカヤローー(゚Д゚)!!by友人
次回、【いい女は相手がどんなタイプが好きかなんて気にしない!?神崎メリ様はやっぱり神でした。】